「うか」１３１　　トップページへ

ニ　ュ　ー　ス　・　お　知　ら　せ

ご報告とご案内　　　　岡田　健嗣 　１　神奈川県社会福祉協議会様から、表彰をいただきます。 　このほど、横浜氏社会福祉協議会様からのご推薦をいただきまして、神奈川県社会福祉協議会様から、表彰をいただく運びとなりました。 　長年に渡る会員の皆様の活動の賜です。会員の皆様、心より御礼申し上げます。 　また、長年本会の活動をご支援下さいます皆様には、この活動を当初からご理解いただきまして、ご支援を賜って参りました。深く感謝申し上げます。 　また、市社会福祉協議会様、県社会福祉協議会様には、本会の活動を暖かくお見守り下さっておられます。お陰様で活動の足下が、しっかりと定まっております。深く感謝申し上げます。 　皆様方への感謝を忘れずに、活動を継続して参ります。 　今後とも相変わりませず、どうぞよろしくお願い申し上げます。 　大変ありがとうございます。 　２　町田市赤十字点訳奉仕会様からお招きをいただきまして、漢点字のお話をさせていただきました。 　去る１０月１５日（火）に、町田市赤十字点訳奉仕会様からお招きをいただき、漢点字のお話をさせていただきました。 　お話のあらましは、レジュメとともにまとめとして掲げました。 　町田市赤十字点訳会様には、漢点字学習者用として、浮き出した点線で、漢字のパターンを表したものを作っていただいております。パターンの形状など、私どもの要望にも丁寧に対応して下さって、大変見事な出来のものをご提供いただいております。 　大変ありがとうございました。 　今後ともどうぞよろしくお願い致します。 　３　『諸注評釈新芭蕉俳句大成』 　今年度・令和６（２０２４）年度分の、横浜市中央図書館様への納入書として、『諸注評釈新芭蕉俳句大成』（佐藤勝明編、明治書院）の、第４分冊から第１１分冊までの８分冊を製作しております。 　むめが香｀かに追｀おひもどさるゝ寒さかな 　むめがゝにのつと日の出る山路かな 　梅が香（か）に昔の一字あはれ也 　梅恋（こ）ひて卯花（うのはな）拝ムなみだかな 　荻（をぎ）の声こや秋風の口うつし 　荻（をぎ）の穂や頭（かしら）をつかむ羅生門 　起（おき）よヽ我（わ）が友にせんぬる胡蝶 　梅白しきのふや鶴を盗（ぬす）まれし 　おくられつおくりつはては木曽の秋 　落（お）ちくるやたかくの宿（しゆく）の郭公（ほととぎす） 　御子良子（おこらご）の一（ひと）もと床（ゆか）し梅の花 　かげろふの我（わ）が肩にたつ紙衣（かみこ）哉 　かげろふや柴胡（さいこ）の糸の薄曇（うすぐもり） 　笠島はいづこさ月のぬかり道 　笠寺やもらぬ崖（いはや）も春の雨 　かさもなき我（われ）をしぐるゝかこは何（なんと） 　樫の木の花にかまはぬすがたかな 　数ならぬ身となおもひそ玉祭り 　風色（かぜいろ）やしどろに植（う）ゑし庭の萩 　風の香（か）を南に近し最上川 　風吹（ふ）けば尾ぼそうなるや犬桜

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